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この記事では、LE SSERAFIM(ルセラフィム)メンバーの最年少ホン・ウンチェさんに焦点を当てて、
家族、特にお母さんやお兄さんのこと、
メンバーとの人間関係、
デビューまでの経歴やがんばったこと
……等々について、熱く語らせていただきます!!!
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ホン・ウンチェ(Hong Eunchae/홍은채)さんは、韓国の大人気アイドルグループLE SSERAFIM(ルセラフィム)のメンバーです。
LE SSERAFIM(ルセラフィム)は、
サクラ(SAKURA/사쿠라/宮脇咲良/みやわきさくら/Miyawaki Sakura/미야와키 사쿠라)さん、
キム・チェウォン(김채원/金采源/Kim ChaeWon)さん、
ホ・ユンジン(허윤진/Heo Yun Jin)さん、
カズハ(카즈하/カジュハ/Kazuha/和葉/Nakamura Kazuha/中村 和葉/なかむら かずは)さん
ガラム(Garam/가람/キム・ガラム/Kim Ga-ram/김가람)さん、
ホン・ウンチェ(HONG EUNCHAE/홍은채)さん
の6人で構成されています。
このうち、咲良さんとカズハさんが日本人で、あとの4人は韓国人という多国籍グループです。
ウンチェさんは、このLE SSERAFIM(ルセラフィム)のマンネ(막내/Maknae/末っ子)です。
デビュー当時まだ15歳という若さでありながら、その堂々としたパフォーマンスと美しいビジュアルとで大注目されているメンバーでもあります。
そこで今回は、ホン・ウンチェさんに焦点を当てて、
家族、特にお母さんやお兄さんのこと、
メンバーとの人間関係、
デビューまでの経歴やがんばったこと
……等々について、熱く語らせていただきます!!!
ウンチェさんの基本プロフィールや整形疑惑(笑)、インスタ等については、こちらで語っています。
LE SSERAFIM(ルセラフィム)全体については、こちらをご覧ください。
LE SSERAFIM(ルセラフィム) ホン・ウンチェの家族 関係は?
ウンチェさんの家族とその関係について筆者なりに調べました。
お母さんとお兄さんの話は出てきているので、いることは確かなんですが、お父さんの話題が見つけられませんでした。
確認しだい追記しますね。
ホン・ウンチェのお母さん
ウンチェさんには、とってもステキなお母さんがいるんですよ。
小学校の課外授業でダンスを習っていたというウンチェさん。
楽しくって大好きだったので、もっとやりたいと先生に相談したら、専門のダンススクールに通うことを進められました。
お母さんには、長文のメッセージで相談したそうです。
「踊るのが好きだからアイドルになりたい」、
「ダンススクールに通わせて欲しい」と。
仲のいいお母さんでしたが、やっぱり面と向かっていうのは恥ずかしかったから。
思春期の女の子の”あるある”ですね。
お母さんも「考えてみる」と答えたものの、すぐにスクールを調べ始めてくれたそうです。
厳しい世界だけれど、「いずれにせよ、あなたがすることだから」と。
うわぉ!!!
この、お母さんとウンチェさんとの親子関係、本当にすばらしいですね。
こんなお母さんがいてくれるから、ウンチェさんも力いっぱいがんばれますよね。
ホンウンチェのお兄さん 仲はいいの?
そして、ウンチェさんには、お兄さんがいます。
仲がいいのでよくビデオ通話もしています。
でも、お兄さんは、ウンチェさんがめでたくデビューしたことよりも、ウンチェさんのグループにキム・チェウォンさんがいることの方を喜んだそうですよ(笑)。
でもまあ、きっとこれは、お兄さんなりの照れ隠しなんでしょうね(笑)。
だって、天下のチェウォンさんと同じグループで活躍するっていうことは、チェウォンさんと並んで遜色ないパフォーマンスをしなくてはならないってこと。
ウンチェさんの努力と才能なしには成し遂げられなかったことだと筆者は思いますよー。
LE SSERAFIM(ルセラフィム) ホン・ウンチェのメンバーとの関係は?
かわいがってもらえるから、どちらかというと年上の女性といるほうが好きというウンチェさん。
もともとグループのマンネ(막내/Maknae/末っ子)でデビューしたいと思っていたぐらいなんですから。
そして、もくろみどおり(?笑)マンネとしてかわいがってもらえているようです。
<キム・チェウォンとは>
ウンチェさんは、LE SSERAFIM(ルセラフィム)リーダーのチェウォンさんは、テレビで見るよりも静かだと感じたと言っていました。
そうですねー、もともとチェウォンさんは、どちらかというと静かな方でしたから。
その辺についてはこちらで詳述しています。
<カズハとは>
LE SSERAFIM(ルセラフィム)メンバーのカズハさんのことは、エレガントな白鳥のようだと言っています。
おお、これは咲良さんも同じように言っていましたね。
そして、いつの間にか仲良くなったんですって。
<サクラとは>
そして、Weverse Magazineでのインタビューで語っていたんですが、咲良さんのことは、「温かいロボット」と言っています。
いつも静かに寄り添ってくれて面倒を見てくれるから、らしいですよ。
でもなんで「ロボット」??って思いませんでしたか??
それは、「日本生まれ」の「ネコ型」だからだそうですよ。
聞いたら、あーなるほどー「ドラ○もん」ですよね。
咲良さん本当に優しいから、「どうしたらウンチェさんともっと仲よくなれるか、力になってあげられるか」先生と考えていてくれたんですって。
あー、若くして芸能界に飛び込んだ咲良さんだからこその配慮だなあと筆者は感じました。
咲良さんはIZ*ONEにいたときも、ブループをもり立てる天才だったので、今回もその才能を活かしてくれそうですよね。
<ガラムとは>
そして、ガラムさんとは練習生の時からの仲良しだったそうです。
<ユンジンとも>
カズハさんと同じように、いつの間にか仲良くなったんですって。
寝食をともにして、苦楽を共にするんですから、「戦友」と同じような絆が生まれてくるんだと思います。
LE SSERAFIM(ルセラフィム) ホン・ウンチェの経歴??
ウンチェさんがどんな子どもで、どういう経歴を経てLE SSERAFIM(ルセラフィム)メンバーになったのか、その後はどんな事があったのかを筆者が調べてみました。
調べながら、ウンチェさんの葛藤と努力が垣間見えたように感じます。
<小学生のとき>
小学生の時は、放送部に入っていました。
そして、児童会長でした。
K-popをたくさん聴いてダンスに興味を持つようになって、放課後に課外授業でK-popダンスを習い始めたのも、小学生の時。
これが、後にダンスアカデミーへとつながっていきました。
先生に「もっとやりたい」って言ったら、ダンススクールに通うことを勧められたんです。
このときのお母さんとのやり取りは、前述したとおりです。
<中学生のとき>
中学校のときにも生徒会と運動部に入っていました。
運動部に入ったのは、先輩たちがかっこよかったから。
ネットボールの大会にも出たんですよ。
そして、生徒会に入ったのも、先輩たちの活動する姿がかっこよかったからなんです。
どうも、ウンチェさんは「かっこいい」のがお好きなのではないかと筆者は推察します(笑)。
それでも、残念ながら、コロナの影響で、あまり生徒会活動はできなかったようです(涙)。
チャーチリーダー(church leader)だったことがあるという情報もあります。
こんなこと聞くと、しっかり者さんだったんだと思いますよね。
ところが、ウンチェさんによると、にぎやかでおもしろくて、友だちの悩み事を聞きたがる子だったと言います。
そして、中学生になってもじっと座っているのが苦痛だったんですって。
出かけるのが好きだったので、放課後には友だちとよく遊んでいました。
友だちも多かったですが、先生とも仲が良くって、新任の技術家庭科の先生が、学校前のお店でトッポギやアイスクリームを買ってくれていたんです。
うわぁ、いいですねぇ。
買ってもらえたウンチェさんも良かったですが、ウンチェさんに買ってあげた先生も、今ごろ誇らしくって喜んでいるのではないかと筆者は思いますよ。
でも、練習生になってからは、学校を早退して練習に通っていたので、放課後のお楽しみがなくなって、それは残念だったようです。
<アイドルを目指して>
ウンチェさんは、2018年にSEVENTEEN(세븐틴)のパフォーマンスを見て、アイドルになることを決めたんです。
きっかけはドリームコンサートに行ったこと。
ファンの人たちがすごく応援している姿を見て、「私もあのステージに立ちたい」と思ったそうです。
実は、アイドルになりたいと思う前に考えていた職業は、先生やレスキュー隊員。
他の人達の助けになれる仕事をしたいと考えていたんです。
今は、アイドルとして明るいエネルギーを伝えるアーティストになりたいと思っています。
JYPエンターテイメントやPledisエンターテイメントのオーディションも受けたことがあります。
SOURCE MUSICでの練習生期間は、2021年の1月からなので、1年以上にはなるんですね。
練習生になりたての時は、帰宅途中に泣いたこともあったそうです。
「もうやめる」と言ったことも。
これも当然のことですよね。
厳しいとわかって入った人たちだらけの練習生ですが、半分以上が1年でやめてしまう世界ですから。
ウンチェさんも、大変だったけどあの時やめていなくて本当に良かったと思っているそうです。
そりゃそうですよね。
あの時やめていたら、ウンチェさんだけでなくって、K-pop界にとっても大きな損失だったと思います。
あのときがんばってくれてありがとうと思っているのは、筆者だけではないと思いますよ。
<デビューが決まった!!>
でも、練習生になってから半年ぐらいでデビューメンバーになったことを知らされました。
ウンチェさんの見積もりでは、2024年ごろのデビューを考えていたので、夢じゃないかとびっくりしたそうです。
でも、よく言いますが、それからが大変でした。
だって、宮脇咲良さんや、キム・チェウォンさん、ホ・ユンジンさんがいるグループですよ。
ついていくだけでも大変なことは想像できますよね。
そして、そのとおり、ウンチェさんがメンバーに参加したときには、他のメンバーは振り付けも動線もマスターしていた状態だったそうです。
ウンチェさんが仕上がらないと待たせてしまうというプレッシャーは相当なものだったのでしょう。
それで、デビュー曲の「FEARLESS」の振り付けは、ナントわずか2時間でマスターしました(驚)!!!
みんなどうやってやったの??って驚いていたそうですよ。
ちなみに、ウンチェさん、練習生のときの振り付けカバー課題には、だいたい数日かかっていたそうです。
なんというか、「締切効果」の絶大さを見せてもらった感じですねー。
ウンチェさんは、自分でも言っていたけれど、決心するまでは時間がかかるけど、一度決めたら邁進するタイプなんですね。
さらにですね、若いウンチェさんに課題だったのが、「FEARLESS」の表現しようとしていること。
すごく大人っぽい曲ですよね。
ウンチェさんはデビュー当時まだ満15歳です。
最年長の咲良さんとは8歳以上の差があるし、芸能生活の長さも違うので、表現するものも違ってきますよね。
それで、ダンスでも歌でも、表現には苦労したそうです。
「もっと強く堂々と」とか
「もっと感情を入れて」とか注意されたんです。
それをどうやって見せたらいいのか、ウンチェさんも、ずいぶん悩んだと言っていました。
さらに、アルバム収録曲「Blue Flame」のダンスも、基本テクニック満載で高スピードの振り付けでした。
体力的にきつい曲でしたが、明るさや爽やかさを表現しようとがんばっています。
このチッケムを見ると、その努力が無駄ではないことがわかります。
でも、ダンススクールに通っている時は退屈で嫌いだった基本テクニックの大切さがとってもよくわかって、あのときもっと一生懸命やっておけばよかったって思ったんですって。
もちろん、他にも、紹介動画や写真を撮ったり、たくさんのデビュー準備がありました。
そしてもちろん慣れないことばかりだったと言います。
このときも、咲良さんが手を握って「緊張しないで」と言ってくれたんです。
それでも、初日かその翌日かには泣いてしまったと言います。
しっかりついていかなくてはならないけど、しなくてはいけないことも山積みで、うまくやりたいのにできないこともあって、申し訳ないし……って。
いっぱいいっぱいだったんですねー。
それで、メンバーに正直に話したんです。
そうしてみんなで一緒に泣きました。
でも結局それで親しくなれました。
お母さんと会いたいと思ったのも。3日目までだったそうです(笑)。
お母さんとしてはちょっぴり寂しかったかも知れませんが、良かったですね。
******* あとがき *******
LE SSERAFIM(ルセラフィム)メンバーの最年少ホン・ウンチェさんに焦点を当てて、
家族、特にお母さんやお兄さんのこと、
メンバーとの人間関係、
デビューまでの経歴やがんばったこと
……等々について、熱く語らせていただきました。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
先生から、「あなたがダンスをする時にだけ出てくる不思議でかっこいい感じを見せてあげて」と言われて初めて、自分にそんな面があることを知ったというウンチェさん。
ファンに会うときには、そんな堂々として凛々しい姿を覚えられたいと語っていました。
もうすっかりかっこいい姿が板についていますよね。
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