宮脇咲良のメイクとコスメ大研究 コスメブランドも?

宮脇咲良 クラン バイ モラクIZ*ONE

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この記事では、宮崎咲良さんの輝くビジュアルに焦点を当てて、
メイクの秘訣と使っているコスメ、
スキンケアやヘアケアグッズ、
咲良さんブランドのコスメ
……等々について、熱く語らせていただきます!!!
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宮脇咲良さんは、日本と韓国を舞台に大活躍しているアイドルです。

中学生の時にHKT48メンバーとしてアイドデビューしてから、
AKB48兼任のトップ人気メンバーになり、
韓国のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 48」に出演して、
日韓アイドルグループIZ*ONEメンバーとしてデビュー。

IZ*ONEの活動終了後は、HKT48からも卒業して、
(どうやら)活動の拠点を韓国に据えて、
今は(きっと)新たなガールズグループでのデビュー準備中です。

宮脇咲良さんといえば、HKT48のときからかわいかったですが、今はもう輝くばかりの美人さんですよね。

咲良さんは、どうも整形もしているんじゃないの?というウワサもあります。

咲良さんの整形疑惑については、こちらをご覧くださいね。

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いやいや、いくら美しくなれるからって、ちょっと整形は一般的にハードル高そうですよね。

痛そうだし……。

でもご安心ください(笑)。

咲良さんは、メイクやコスメにもとっても関心があって、日ごろからとっても研究しているんです。

そして、その秘訣を惜しげもなく公開してくれています。

今回は、そんな咲良さんの「美」の秘訣について、
メイクの秘訣と使っているコスメ、
スキンケアやヘアケアグッズ、
咲良さんブランドのコスメ
……等々について、熱く語らせていただきます!!!

咲良さんのカラコンや髪色、ヘアスタイルの変化についてはこちらをご覧ください。

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宮脇咲良さんの基本プロフィールや家族についてはこちらをご覧くださいね。

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咲良さんの人気に秘訣については、こちらをご覧ください。

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宮脇咲良のメイク方法とコスメを公開

日本のアイドルとしてもともと美人さんだったのが、IZ*ONEで韓国デビューしてからどんどん垢抜けて美しくなっていっている咲良さん。

特にHKT48の卒業コンサートのときには内側から光り輝いているようでしたよね。

ナント、咲良さんはこのときのメイク方法をYouTubeチャンネルで解説してくれているんですよ。

タイトルは、「どんなに泣いても崩れない最強アイドルメイク」です(拍手👏)!!!

これがそれです。↓ ↓ ↓ ↓ ↓

実際には細かいところは見たほうがよくわかるとは思うんですが、メイク道具のリストもほしいし、要約もあったほうがいいですよね。

ということで、筆者が(勝手に)リストと要約を作ってしまいました。

お忙しい方や、要点だけぱぱっと知りたい方はお役立てくださいね。

動画は、カラコンだけ着けたほぼすっぴんの咲良さんから始まります。

咲良さんのメイクポーチも見せてくれたのですが、大きくて重そう。

「重箱みたい」って言っていました(笑)。

韓国で買ったものなんですって。

仕切りがあるので片付けやすくって、大容量をコンパクトにできます。

でも、重さだけはなんともできないですよね(笑)。

さあ、それでは解説していきます。



下地 コンシーラー

(1) Courcells ポア プライマー

韓国のメイクさんも愛用しているものです。
毛穴とかを隠す用の部分用下地です。

咲良さんは、汗をかく小鼻だけに塗っています。

ステージは照明が強いので、普通だとテカらないときにもテカってしまうことがあるんです。

だからマットに仕上げることがとっても大切だと話していました。

さすがアイドル歴10年の咲良さんですよね。

(2) Courcells ベース オリジナル

こっちは顔全体に塗る用です。

”薄く”顔全体に伸ばします。

崩れにくくするためにも、「薄く」することが大事です。

・・・ Filli Milli(フィリミリ) ウォーターパフ

ここで咲良さんが使ったのが、Filli Milli(フィリミリ) ウォーターパフ

これを使って、え?塗ってないやん???ぐらいの薄さまで伸ばします。

この、「Courcells ポア プライマー」「Courcells ベース オリジナル」は、普段のコンサートでは使っていなくて、今回だけのスペシャルだったそうですよ。

(3) ジョンセンムル スキン セッティング グローイング ベース

いつも使っているのはこちらです。

韓国でも大人気のブランドで、これはその下地です。

トーンアップ力に優れていて、SPFも入っているので普段遣いしやすいです。

咲良さんは、さっきの「Courcells ポア プライマー」「Courcells ベース オリジナル」より多めに塗っていました。

塗り方は、手で一回肌の上に置いたら、さっきのスポンジで絶対的になじませていきます。

これで肌のトーンが上がるんですよね。

***
今回は使っていましたが、くすみが気にならないときは、使わないこともあります。

下地を使わないほうが崩れにくいそうですよ。



ファンデーション

最強のアイドルメイクのポイントは、以下のふたつのファンデーション。

(1) GIVERNY 密着カバーファンデーション#17

(2) espoir プロテイラーファンデーション ビーグロー Ivory #11

この組み合わせは、IZ*ONE時代に韓国のメイクさんが実際に使っていたんです。

(1) GIVERNY 密着カバーファンデーション#17

これは、どの韓国アイドルのメイクさんも必ず持っていたんですって。

ステージの上でも崩れないし、肌の質がよく見えて、陶器質の肌が作れるんですよ。

咲良さんが使ったのは、#17のボスリンです。

でも、これだけだとちょっと重い感じになりがちなので、「espoir プロテイラーファンデーション」と混ぜて使います。

(2) espoir プロテイラーファンデーション ビーグロー Ivory #11

これはツヤ感が出るんですよ。

塗り方ですが、まず、「GIVERNY 密着カバーファンデーション」の方をワンプッシュ手の甲に出して、隣に「espoir プロテイラーファンデーション ビーグロー」も並べて出します。

動画ではわかりにくかったかも知れませんが、GIVERNYespoirの割合は、6:4です。

そして本当はヘラで混ぜたほうがいいんですけど、咲良さんはIZ*ONEのメイクさん、オックセム(メイクのオク先生、ウォニョンさんやミンジュを担当していたけど、咲良さんはメイクしてもらったことがない)が開発したブラシを愛用して、これで混ぜていました。

・・・Suador Okhee white jade foundation brush(スアドル okhee 白玉ファンデーションブラシ)

めちゃめちゃ塗りやすくって、このブラシは韓国でも大人気なんです。

中心から塗り拡げていきます。

このファンデーションの組み合わせは、ステージ向けなので、アイドルさんにオススメです。

韓国では一般にもこのくらいのメイクの人は多いらしいのですが、日本だと少し重いと感じるかも知れないと話していました。

でもカバー力はすごくって、ほぼコンシーラーもいらないんですよ。

ツヤも出ます。

ブラシで塗った後は、さっきの「Filli Milli(フィリミリ) ウォーターパフ」で馴染ませます。

***
今回は紹介されませんでしたが、ローラ メルシエ ジャパン インヴィジブル ルースセッティングパウダーを薄く塗って、
イニスフリー ノーセバム ミネラルパウダー N (後述します)をブラシでのせてからパフで押さえて固定することもあるようです。

***
ちなみにお休みの日には、
ディオールスキン フォーエヴァー グロウ クッションを使ってライトに仕上げます。

 



(3) LUNA ロングラスティング チップ コンシーラー

次に使ったのはこれです。

咲良さんが使ったのは、01のライトベージュ。

一番明るい色です。

これは伸びがとってもいいし、そこまで重たくないコンシーラーなんです。

どのファンデーションとも相性がいいのも嬉しいですよね。

咲良さんの塗り方のコツは、まず口周り。

気づきにくいけれどくすみがちポイントなんです。

それと、目の下のクマにコンシーラーすること多いと思いますが、涙袋にまでは塗らないこと。

クマのあるところにだけ、ピッと塗るのがコツです。

あんまりクマを消しすぎると目が小さく見えることもあるので、ここは気をつけたいポイントですね。

(4) innisfree ノーセバムミネラルパウダー

次に粉を打っていきます。

さっきのメイクさん(オックセム/メイクのオク先生)開発のブラシを使います。

いつもならLaura MercierとかDiorのパウダーを使いますが、絶対テカりたくない、絶対に崩れたくないときには「innisfree ノーセバムミネラルパウダー」を使います。

これはもう、絶対崩れない、テカらない最強パウダーだと咲良さんは話していました。

パウダーを塗るときは、最初に着けすぎるとアイメイク中にどんどんヨレてくることがあるので、最初はちょっと薄めに塗っておいて一番最後にパウダーを打つようにするんです。



眉(アイブロウ)

本番ステージのときはメイクさんにしてもらったアイブロウに、今回は咲良さん一人で挑戦します。

(1) WHOMEE アイブロウパウダー N ブライトブラウン

ステージのとき咲良さんの髪色がピンクだったので、それに合わせて左側と真ん中の色を混ぜて使いました。

コツは、実際の眉よりも長めに書くこと。

そうすることで顔の余白感が消えるし、アイメイクで目をちょっと大きめにするので、あらかじめ少し長めに書いておくほうがバランスが良くなるんです。

なるほど、計算しつくされていますねー。

(2) ドーリーウィンク アイブロウフィルター 01 ピンクベージュ

眉毛は髪色より少し明るめでないと野暮ったく見えがちなので、「明るめ」にするのが咲良さんのこだわりです。

咲良さんは、眉毛の色がもともと濃いので、眉の存在感をブリーチで明るくして消しているそうです。



アイメイク つけまつげ

(1) クリオ プロ アイ パレット 01 シンプリーピンク

持っている人多いですよね。

結局これが一番使いやすいって咲良さんも話していましたね。

今回のコンサートは、衣装もピンクとかパステルとかのかわいい系だったので、メイクも基本ピンク系にしました。

ちょっと大きめのブラシで、一番左側の上下を混ぜて使います。

プロのメイクさんたちは、たくさんの色をブラシに取って手の甲で混ぜて使いますが、咲良さんは2食をブラシの中で混ぜて使います。

手の甲には取らないけど、結果が良いから合っているんですって(笑)。

こういうこだわらないところにはこだわらないってい言うのは、咲良さんらしい「男前」ですよね。

ステキだなって筆者は思います。

最初のベースはアイホール全体に塗リます。

色出てるの?っていうくらいで十分です。

このときにベースの色を強めにしてしまうと、次の締め色も濃くしないといけなくなるからなんです。

「引き算のできないメイクでは、最初は欲張らないことが大事」って教えてくれました。

ああーこれ、メイクだけじゃなくって、お料理やインテリアなんかにも通じていますよね。

咲良さん、さらっと深いことを言いますねぇ。

次に同じ色を涙袋にも全体的に薄く塗ります。

笑ったときに笑いジワができるところまでが自分の目と思って、横までしっかり塗っていきます。

咲良さんの顔は面長なので、アイメイクのときには「横に横に」を意識してやっているんですって。

そして、二重のラインに、上段右上と下段右から二番目のを混ぜて塗るんですけど、このときは、目尻から塗っていきます。

それは、目尻にかけて濃くなる方が自然だから。

目頭にかけては、残った色で馴染ませるぐらいの感覚がいいようです。

そうするとまた「横」を意識したアイメイクにもなるんですよね。

下のまぶたには、やっぱり目尻から塗り始めて、黒目の下で止めます。

そして、目尻は少し眺めに伸ばす感じで塗っていきます。

このときにまだいい感じになっていなくても大丈夫です。

薄いなと思っていても、決してここで足してはいけません(笑)!!!

足すのは、アイラインとマスカラが済んで、それでも足りないときだけなんですよ。

この動画では言っていませんでしたが、韓国でメイクさんにパーソナルカラーを教えてもらうまでは、ピンクのシャドウは目を腫れぼったくすると思っていたんですって。

でも、それからはシャドウパピンク一筋になったそうです。

咲良さんの愛されメイクには、こんなエピソードもあったんですね。

それと、咲良さんのこだわりのもう一つは、多色パレットをひとつ決めてそれだけで仕上げるということ。

そのほうが、いろんなコスメをあれこれ使うより、統一感が出ていいんです。



(2) PICCASSO プロエイトチョンダム ステイオン ジェルアイライナー 02 ダークブラウン

これが、ピンクのシャドウとの相性が最高なんです!!!

咲良さんのこだわりは、アイメイクに絶対に黒を使わないこと。

アイラインとマスカラは茶色を使うことにしています。

黒を使うと濃く、強くなってしまうからなんです。

出したいのは、柔らかさやナチュラル感。

これは、17歳でメイクがもっと楽しくなってきたころからのこだわりなんだそうですよ。

それに、ピンクメイクのときに黒を使うと馴染みが悪くて、黒いラインが浮いて見える現象が起きるんです。

ジェルライナーのいいところは、絶対に落ちないこと、太さの細さも、濃さも自由自在なこと、にじまないこと。

でも、難点は、描くのが難しいんです。

練習が必要なので、まずは手で試し描きをします。

そして、スタンプを押すようにまつげの間々を埋めていきます。

それからラインを引くのですが、ナントあの咲良さんでさえ、卒業コンサートのときにはライン引きに3回も失敗して、そのたびに消してやり直したそうです。

ええーっ!!!???

ステージの前にメイクを3回もやり直しするなんて、筆者ならもうそれだけでステージに上がれないほどパニクっていると思うんですが、さすが咲良さんはアイドル歴10年のベテランさんですねー。

ぶれないコツは、両肘をテーブルにつけることと、手鏡以外にちょっと遠くにも鏡を置いておくこと。

鏡の距離によって変わってくる印象を調節するためです。

そして、大切なのは、書き終わったらすぐに筆をきれいにしておくこと。

ジェルライナーはすぐ固まってしまうので、これをしておかないと筆が固まって使えなくなってしまうんです。

それから、ラインをぼかすために、「クリオ プロ アイ パレット 01 シンプリーピンク」の右下の一番濃いところを使います。

さっき書いたラインを消し去るように踏み潰つぶして(=塗りつぶして)いきます。

これをするとアイメイクに統一感が出るんですよ。

ここで、もし、アイラインが薄すぎたなって思ったときには、黒目の上だけにアイラインを足すといいです。

これも動画では言っていませんでしたが、ネコ目の咲良さんは、少しだけ目尻を下げて描くそうですよ。



(3) THE TOOL LAB  ザ スタイルラッシュ 001

そして、コンサートに欠かせないのはつけまつげ。

目を大きく見せないとステージに負けちゃうんです。

咲良さんが今までで一番使いやすいと思ったつけまつげがこれ、「THE TOOL LAB  ザ スタイルラッシュ 001」です。

韓国のブランドで、1つずつに別れているのが特徴です。

なので、本当のまつげのようにつけることができるんです。

この動画でつけるのは9mmでしたが、本番では11mmを使っていました。

これを田植えのように左右10本ずつつけていきます。

(4) DUO ストリップラッシュ接着剤 ダーク

つけるときに使うのは、この接着剤。

つけまつげをする人には、まつげパーマは絶対にオススメ、つけやすくなる、と咲良さんは言っていました。

やっぱり完ぺきなメイクのためには、ちゃんと下地にも準備がいるんですね。

つけまつげのポイントは、まつげの下につけること。

咲良さんが動画で実演してくれたのですが、本当に難しそうでした。

森保まどかさんの卒業コンサートでは、つけまつげをつけるのに1時間かかったんですって(!!??)。

いったい何時からメイクを始めたんだろう?って思うのは、筆者だけではないと思います。



(5) エチュード ラッシュバーム ボリュームフィックスマスカラ ブラウン

つけまつげがあるので、ガッツリしなくても大丈夫です。

自分のまつげとつけまつげを馴染ませる感じで使います。

(6) 竹串とライター(!!!???)

これは韓国式ビューラーの方法なんです。

普通のビューラーでは、つけまつげが取れてしまうかも知れないので、この方法を使います。

まず、竹串の一本をライターの火で炙ります。

やけどに注意してくださいね。

そして、少し冷やしてから、温めた竹串を下に、もう一方の竹串を上にして、まつげをはさみ、上げていきます。

この方法だと自由自在にできるので、普通のビューラーよりもめちゃめちゃ楽なんだそうですよ。

アイメイクの仕上げは、涙袋です。

締め色を、「クリオ プロ アイ パレット 01 シンプリーピンク」の右上、下段最右とそのすぐ左の3つを手の甲で混ぜ合わせます。

それを、濃くなりすぎない程度に、黒目の終わりから目尻に向かって、目の形よりも平行に塗リます。

そうすると、目の幅が大きく見えるんです。



(7) FORENCOS ベアシャドウパレット 09 ブーケ

卒業コンサートの名前とおんなじこのパレット、咲良さんは、左端のピンクを使いました。

ブラシだと付きが悪いので、指を使います。

目の上方にスタンプを押すように、キラキラをつけていきます。

こいうふうに付け足しがあるので、最初のアイシャドウは薄いのがいいんですね。

下には、細めのブラシでちょっとだけ載せていきます。

(8) Colorgram ミルクブリングシャドウ 01 ダブルスター

そして、コンサートと言えばキラキラ。

IZ*ONEが広告モデルをしていたColorgramのミルクブリングシャドウを使います。

これには、まさにザクザクとキラキララメがしっかり入っています。

これを一回手にとって、ヨレ防止のためにつけすぎないように一回手で抑えてから少し手にとって、二重の境目ぐらいのところにのせていきます。

下には、手に残ったぶんをちょんちょんって付ける程度がいいです。

これは、目頭から瞳の終わるあたりまでしかつけていませんでしたね(下は、目尻までつけないですよ)。

ここでやっと、下まつげのマスカラをつけます。

下まつげのマスカラをつけるのは、全工程終了してから。

さっきと同じ「エチュード ラッシュバーム ボリュームフィックスマスカラ ブラウン」をちょっと濃い目に塗っていきます。

さあ、これでアイメイクは完成しました!!!

 



チーク

「チークの質感はマット」が咲良さん流です。

韓国で習って、ツヤやパールが入っているものは使いません。

ツヤやパールが入っていたら、浮いて見えるからなんですって。

濃淡2色を使ってベビーピンクの赤ちゃん肌を作っていきます。

(1) ロムアンド ベターザンチーク 03 ブルーベリーチップ

咲良さんは薄いピンクを使うのが好き。

まず、中心を作ります。

ブルーベースの咲良さんには、このくすんだピンクがよく似合いますよね。

まずこれを小さめのブラシでポンポンって押さえるように中心にだけ塗ります。

このあとに、気分しだいで

(2) KLAVUU アンバーパールセーション ナチュラルパウダーブラッシャー 04 アンゴラピンク

(3) APIEU パステル ブラッシャー PK07 ピンク

今回の動画では、「APIEU パステル ブラッシャー PK07 ピンク」を使いました。

これは韓国のメイクさんのそのまんま再現なんです。

さっきの中心チークの周りをぼかすように円を描くようにのせていくと、赤ちゃんの肌のようになれます。



シェーディング

咲良さんのように明るい肌に仕上げようと思うとボケてしまいがちなので、シェーディングは必須です。。

鼻のところにだけシェーディングをします。

斜めに切れているブラシを使って、目の下から始めます。

眉間から始めると、わざとらしさが出るので、目の下から始めるのがコツです。

残念ながら、ここで使っていたアイテムはなんなのか紹介されなかったのでわかりませんでした。

……が、筆者は、これではないかと思うものを見つけました。

(1) ミシャ コットン ミックス シェーディング No.4 BAKED FRIENDS

鼻先は、Vの形に陰を入れると鼻が小さく見えますよ。

そして、先端の下にも入れると鼻の長さも短くできます。

でもこれは、鼻の長い咲良さんだからできる技ですよね。

筆者のように元々鼻の短い人は真似してはいけないと思うんです(笑)。



リップ

まずは咲良さんの、これがないと生きていけない人生のリップクリームです。

(1) 資生堂 モアリップ

これは、口唇炎や口角炎まで治してしまうんですね。

さすがは第3類医薬品です。

(2) ペリペラ インク エアリー ベルベット 14 ロージーピンク

リップは、メイクな中で浮いて見えやすいので、統一感にこだわってきれいなグラデーションになるように気をつけます。

これは咲良さんが一番好きなピンク色です。

けっこう濃いので、これは中心にだけ塗ります。

そして、上下の唇を「んぱっ、んぱっ」って馴染ませます。

卒業コンサートのとき、オープニングはこの状態で出ました。

でも、これだけだと落ちてくるので、途中から塗ったのがこれです。

(3) ロムアンド ジューシーラスティングティント 15 ファンキーメロン

青みのあるピンクは、ブルーベースの咲良さんにぴったりですね。

咲良さんはこれをメイクさんから借りて使ったそうです。

動画では、ここまでしてからモニターに映った自分を見て、「自分だ」って驚いていましたね(笑)。

これ以外にも、動画には出ていませんでしたが、
・・rom&nd ZERO MATTE LIPSTICK 09 SHELL NUDEを唇全体に下地に塗ってから、
(2)のインク エアリー ベルベット 14 を中央だけに塗ることもあるようです。

このとき、上唇は少しだけオーバーにするのがコツです。



ヘアアレンジ

これはヘアスタイリストさんがされていたようですが、本番では5分ぐらいの着替えタイムの間にパパットされていたんだとか。

咲良さんは、このとき、スピーチのこととかこれで最後なんだーとか考えていたので、アレンジされていた記憶すらないそうです。

真後ろの留め方までは見えませんでしたが、両サイドをねじって後ろで留めていたようですねー。

はい、これで卒業コンサートの咲良さんの出来上がりです。

いやぁ、動画の解説で30分かかっていますが、実際にはカットしているところもあるので、もっと時間がかかっているはずです。

特につけまつげとか、アイラインとか。

これも「お仕事」と言ってしまえばそれまでなんですが、これはけっこうな手間暇かかってますよね。

こんな大変なことを、動画で見せるためだけに再現してくれるなんて、こんな「気前のいいこと」をさらっとしてくれるところも、咲良さんの魅力なんだなぁと筆者は思います。

さらに、咲良さんは卒業コンサートのときのドレスについても解説してくれています。

衣装担当のデザイナー茅野しのぶさんとアーティストマネージャーの松本沙也加さんと一緒の解説だったんですけど、咲良さんのステージに対する思い入れや、親友の村重杏奈さんやHKT48メンバーへの気遣いなんかも知れて、ますます咲良さんのことが好きになる動画だと思います。

最後のおまけ動画で茅野しのぶさんの誕生日をサプライズでお祝いしているのにも感動しましたー。

 



スキンケア

この動画での解説はなかったのですが、筆者なりに調べてみました。

(1)資生堂薬品 モアリップ (第3類医薬品)

前述しましたが、これだけは咲良さんも動画で言っていましたね。

「これがないと生きていけない人生のリップクリーム」って(笑)。

(2)アディクション ビューティ オイルクレンジング オールデイリセット

これ1本で、重いステージメイクもするんとオフできるんです。

スチーマーを浴びながらこれでメイクを浮かせて落とします。

(3)SK-Ⅱ フェイシャル トリートメント エッセンス

メイクを落としたら、これでコットンパック。

(4)タカミスキンピール

毛穴のないお肌の必需品です。

コットンパックのあと小鼻に塗ります。

(5)花王 キュレル 潤浸保湿 フェイスクリーム

スキンピールのあとはこれです。



(6)ニベア クリームケア ボディウォッシュ ヨーロピアンホワイトソープの香り

体はこれで洗います。

(7)ローラ メルシエ ジャパン ホイップトボディクリーム アンバーバニラ

入浴後のボディケアはこれです。

バニラの香りがいいですよね。

(8)キムチ(笑)

咲良さんは、IZ*ONEの活動が終わって日本に帰ってから肌が荒れがちになってから気づいたそうです。

これはきっと本場のキムチ不足なんだ、と。

韓国では3食キムチを食べていたんです。

キムチは発酵食品だし、ビタミンも豊富。

美肌にキムチは欠かせません!!

これは筆者も強く共感します(笑)!!



(9)ケラスターゼ バン シカエクストリーム と マスク シカエクストリーム

咲良さんの明るい髪色にはブリーチが不可欠。

やっぱり、どうしても痛みがちですよね。

このケラスターゼなら、サロン並みのヘアケアがかないます。

(10)パナソニック ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0E

このドライヤーは、温風と冷風を交互に出すことができるんです。

このナノケアシリーズはとってもいいですよね。

筆者も使っていますが、このドライヤーは、髪を痛めるどころか使ったほうがいい感じになるんです。

難点があるとすれば、もうほかのドライヤーが使えなくなってしまうことでしょうか(笑)。

(11)定期的に皮膚科に通う

咲良さんは韓国にいたときは、週に1回は皮膚科に行っていたそうです。

それは、トラブルのあるときもないときも。

トラブルなかったら行かなくてもいいじゃんって思いますよね。

でも、定期的に行くことで、肌の不安が解消されてとっても良かったんですって。

いつも人に見られてキレイを保たないといけないお仕事をしているアイドルならではの気をつけ方ですね。

(12)夜のスキンケアを大切にする

朝の咲良さんは、洗顔とモアリップだけ。

夜はその分しっかりケアします。

前述(2)~(5)ですね。

 



宮脇咲良のコスメブランドが誕生!!

咲良さんはメイクもコスメも大好きなんですけど、ついに!!自身のコスメブランドまで誕生させてしまったんです!!!

2021年9月15日、自身がプロデュースする化粧品ブランド「CRAN BY MOLAK(クラン バイ モラク)」を立ち上げています。

これは、咲良さんがイメージモデルをしているカラーコンタクトレンズのブランド「MOLAK」のメイクアップラインとして誕生したものなのですが、どれもとってもステキです。

最初に発売されたのは、「BLOOM JELLY TINT」。

「PURE CORAL」、「PINK PETAL」、「NOIR ROSE」の3色から始まって、2022年2月1日から「TERRACOTTA ORANGE」が新発売されることになりました。

けっこうしっかりしたツヤ感があるのですが、ティッシュオフしたらよく馴染んで使いやすいです。

そして、ここが咲良さんらしい気遣いだと筆者が思ったポイントなのですが、ティッシュオフ後の発色がふわっとしていて韓国っぽいですね(笑)。

それに、飲み物のカップにも色が残らないのは嬉しいところです。

さらにですね、パーソナルカラーにこだわらずに選べる色展開なので、今まで似合わないと思っていた色でもチャレンジしてみたくなってしまいます。

パッケージも高級感があって、手にすると咲良さんのこだわりが伝わってくるように感じます。

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

宮脇咲良さんの美しいビジュアルに焦点を当てて、
メイクの秘訣と使っているコスメ、
スキンケアやヘアケアグッズ、
咲良さんブランドのコスメについて語らせていただきました。

筆者も書いていて痛感したのは、咲良さんがアイドルとして、ずうっと努力しているって言うことです。

アーティストとしてダンスや歌のパフォーマンス力を磨いているのはもちろんですが、自身の強みでもあるビジュアル力にもさらにさらに磨きをかけていっていますよね。

そしてそれを惜しげもなく教えてくれる!!!

咲良さんがさらに美しくなれば、私たちもまたその教えにあずかれるという嬉しい循環。

もう、咲良さんを応援するしかないですよね(笑)!!!



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